6. 感動から生きる力を
感動こそ成長の原動力です。生徒は日々の学習や学級活動、生徒会活動、自主活動などを通して感動を経験することで成長します。このような心の琴線に触れる体験による成長は、未来の自分を支える土台となる生きる力を育みます。「教育に感動を!」をテーマに、本校では教科指導や仲間との共同研究、文化・スポーツ活動などあらゆる場面において、「感動から生きる力を育む教育」を実践します。そのために学校生活の全てで、主体的・協働的に取り組める環境を用意しています。
課題解決型(探究型)学習の実践
生徒自身が仲間とともに身近な疑問に対し考察を重ね、仮説を立て、検証し、発表し、議論を交わして、次第に解決策に近づけていきます。本校では、このような課題解決型学習等の能動的な学習方法を積極的にとり入れ、課題解決への喜びを見出せる感動教育を実践しています。
自然環境の中での感動体験
信州の豊かな自然環境も生徒の生きる力を育みます。生徒自らが企画するフィールド学習では、山や川に入り生きものに触れ、多様な感動体験を通して自然環境と人間との関係性について理解を深め、将来自分が果たすべき社会的役割を考えます。