秀峰 SCHOOL REPORT SHUHO SCHOOL REPORT

学校行事

1学期終業式

7月21日(水)、1学期の終業式が行われました。
校長は、細胞死の一種であるアポトーシスをテーマに話をされました。発生分野、免疫分野、そして脳科学の分野と多岐にわたる例が生徒たちに紹介されました。話の締めくくりには論理的思考力を担う脳の前頭前野の重要性に触れつつ、「長期休業ではさまざまなことに挑戦し、脳(ニューロン)を活性化させ、有意義な日々を過ごしてほしい」というメッセージが贈られました。
また、6年生の生徒代表の挨拶では、大学入試に向けた意気込みが語られました。さらに、後輩たちに向け、周りの仲間や見守ってくださる方々への感謝と、継続することの大切さについて、自身の経験を踏まえながら述べていました。生徒たちは、先輩の言葉に真剣に耳を傾け、聞き入っている様子でした。
終業式後、各教室にて生徒に通知表を配付しました。1年生にとっては秀峰生として初めての通知表です。緊張しながら受け取る生徒や、担任からのコメントを熟読する生徒たちの様子が見られました。
1学期を振り返ってこの長い夏休みを有効に使い、普段できないことにもたくさん挑戦してほしいと思います。2学期に元気な顔が見られることを楽しみにしています。

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