【自主活動】大阪府立水都国際中学校・高等学校とのオンライン交流会

本校の建築デザイン同好会は、教育版Minecraftを使用して、建築物や都市を形にする活動をしています。9月に行われた秀峰祭以降は、本校校舎をMinecraft内で再現することを目標に活動を行っていました。（本同好会の詳細は過去の本校ブログ記事をご覧ください）

先日、大阪府立水都国際中学校・高等学校（以下、水都）のマインクラフト部とオンラインで交流会を行いました。双方の団体がMinecraft内で再現した校舎を使って、互いの学校の紹介を行いました。本校校舎のうち、常念棟は曲線部が多く、Minecraft内で再現するのに大変苦労しました。その点について水都のマインクラフト部の方からアドバイスをいただけたので、それを参考にして秀峰校舎の完成度を高めたい、と生徒たちは話していました。

水都のマインクラフト部は、校舎をただ再現するのではなく、Minecraft内で再現した校舎を利用した脱出ゲームを披露して下さいました。校舎の再現性の高さに加えて、「脱出ゲームという形で校舎を探検することを通じて学校を知ってもらう」という発想に生徒たちは大変驚いていました。

学校紹介が終わった後は、双方の生徒たちからの質問コーナーを設けました。オンラインという慣れない環境で、かつ初対面の相手ではあるものの、水都国際中学校・高等学校の先生に驚かれるほどに本校の生徒たちは積極的に質問をしていました。参加した建築デザイン同好会の生徒たちには良い刺激になったはずです。