秀峰 SCHOOL REPORT SHUHO SCHOOL REPORT

秀峰会PSTが「第三回秀峰アカデミア」開講!

秀峰に在籍する生徒の保護者の方々が講師になり、生徒(S)、保護者(P)、教員(T)が共に学ぶ場として実施される「秀峰アカデミア」。
今年で三回目を迎えました。

今年は前期課程3学年が揃い分科会も増え、外科医や弁護士の方から最近話題のコミュニケーション力UP講座まで、全10講座のバラエティーに富んだ内容で、幅広くお話を伺うことが出来ました。

第1分科会「地方政治と地域社会」
第2分科会「"お金"の意義と流れの中で銀行の果たす役割とは」
第3分科会「空間を創造するということ(建築)」
第4分科会「弁護士とは? ~その役割と魅力について~」
第5分科会「医師を志す君たちへ ~外科医からの提言~」
第6分科会「日本のものづくり 中小企業のチャレンジ」
第7分科会「歯科医師への道」
第8分科会「時代の変化と司法書士の仕事」
第9分科会「印象力・コミュニケーション力UP講座」
第10分科会「生活を支える電気電子工学」

生徒のレポートを一部紹介いたします。

「人生の選択肢が広がり、自分の将来を考えるきっかけになりました。
自分も生活に欠かせない、人のためになる仕事に就いてみたいと改めて思いました。(建築)」

「今回の話を聞いて、体力、気力、知力、交渉力は、普段の学校生活で身に付けるべきだと思った。学校生活や部活動で、人との付き合い方を学んで、交渉力をつけたい。(銀行)」

「私は数学が苦手で、今授業でやっていることは将来使うときがくるのだろうか?だれも使わないのでは?と考えていましたが、今回の公演で、私の視野が狭かったことに気付き、将来困らないように今頑張ろうと考えを改めました。(ものづくり)」

普段は聞けない、専門的なお話が目白押しで、難しかった内容もあったようですが、一生懸命に理解しようとしている姿が多く見られました。
生徒たちにとって、大学進学や将来の進路を考える貴重な時間となりました。

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