【１･２学年】芸術鑑賞

2月12日（火）、1・2学年はKAAT×まつもと市民芸術館共同プロデュース『Mann ist Mann　マン イスト マン』（劇作家ベルトルト・ブレヒト原作）を鑑賞しました。

ダンスや歌がちりばめられ、ユーモアあふれる演出に、生徒たちも最後まで楽しく観劇していたようです。
客席側も演劇に参加できるような演出もあり、観客と演者で１つの演劇をつくりあげていくという経験が印象に残ったという生徒や、最小限の舞台装置で様々なことを表現する工夫に興味をもったという生徒もいました。また、今回の作品が扱っているテーマは、これからアイデンティティを徐々に確立していく十代前半の生徒たちには強く残るものがあったようでした。
終演後のアフタートークでは、脚色・演出の串田和美氏や、演者の方に様々な質問をする時間がありました。このような機会は生徒たちにとって貴重な成長の場となったようです。