【第1回学術祭】学術祭実行委員長 ごあいさつ
今年度初開催となった「学術祭」。
その実行委員長に選出された私は、「秀峰の『学術祭』とはどのようなものか?」と考えながら、日々を過ごしていました。
秀峰生の活動の幅を広げるきっかけづくりをしたい。
秀峰生それぞれが持つ特技を通して、友人や先輩後輩の新たな一面を知ってほしい。
そのような考えを巡り巡って、
この学術祭が「秀峰生が、秘めた才能を発揮できる場」になってほしいという考えに至りました。
探究活動発表会では、各学年や団体が行ってきた今年度の探究活動について語られました。秀峰生の探究心、プレゼン能力の高さを感じていただけたのではないでしょうか。
個人技披露では、友人の新たな一面を見ることができました。空手やバレエなど普段学校内で見たり感じたりする機会が少ない特技を目の当たりにした秀峰生。大きな刺激になったのではないでしょうか。
そして6年ぶりの開催となった合唱祭。秀峰生それぞれがこの日のために努力してきた、その成果が美しい歌声として発揮された時間だったと思います。
さらに、ダンスパフォーマンスでの照明を担当した照明班、音響や上映映像の管理運営を担当したエンジニア班などのスタッフもまた、それぞれが才能を発揮し、学術祭を支えてくれました。
「学術祭」で見て聞いて伝わったことを通して、今後新しい特技に挑戦し、自身の活動や腕に磨きをかけていく生徒がますます増えていくことを願います。
私自身も、ガールスカウトや習字、楽器演奏などの活動に、さらに精力的に取り組みたいと思います。
秀峰生全員が「暾(あさひ)」となり、これからの活躍を明るく照らす。
今回の学術祭が、そのきっかけとなる場になりますように。
最後になりましたが、お忙しい中、第1回学術祭にお越しくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。
たくさんの温かい拍手をいただき、心より感謝申し上げます。