秀峰 SCHOOL REPORT SHUHO SCHOOL REPORT

学校行事

1学期終業式

7月22日(金)、1学期の終業式が行われました。
小宮山校長は先天性無痛症の事例を題材に、「痛み」について話をされました。痛みはとかく敬遠されがちな嫌なものというイメージがありますが、自分自身の心や体に対して大切なメッセージを伝えてくれるものです。同時に、痛みを感じることで、他人の痛みに対しても深く理解が及ぶようになるという重要な役割も果たします。自分の痛みと、他人の痛みに心を寄せ、みんなが健康で元気に夏休みを過ごしてほしいと伝えられました。
また、生徒代表の言葉では、6年生が受験の天王山と呼ばれる夏を迎えるにあたっての抱負を述べました。志望校への合格をつかむために、規則正しい生活を心がけ、バランスの取れた学習を計画的に進めるという決意表明がありました。受験に臨む仲間とともに、辛い夏を乗り越える気概の込もった挨拶でした。生徒たちは耳を傾け、真剣に聞き入っている様子でした。
夏休みは約1か月あります。生徒一人ひとりが怪我や病気などなく充実した休みを過ごし、無事に2学期を迎えられることを願っています。

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