【理科】酸化銅の還元実験から
2学年の理科では、酸化銅の還元実験を行いました。
銅は古くから使われてきた金属ですが、純粋な銅は自然界にほとんど存在しません。銅を利用するには、酸素などの元素と化合物をなす銅鉱石から、銅を取り出す技術が必要でした。
今回の実験では、酸化銅の粉末を活性炭(炭素)と混合し、加熱しました。
発生した気体を石灰水を用いて調べたところ、二酸化炭素であることが分かり、酸化銅が還元されたことが確認できました。
加熱後の物質、銅は、色が赤みがかり、磨くことで光沢も得られました。
秀峰の理科では、教科書ばかりでなく、実験などの実体験から得られる、感動的な深い学びを大切にしています。
生徒一人ひとりの理科に対する興味・関心が高まり、より一層理科を好きになってくれたら嬉しいです。
中間試験まで1週間、健闘を祈ります!