6学年の生物の授業の一環として、遺伝子組換え実験を行いました。今回の実験は、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(カルタヘナ法)に基づき、事前に研修課程を修了した教員の指導の下で安全に行いました。
具体的には、オワンクラゲの緑色蛍光タンパク質の遺伝子を大腸菌に導入することで、大腸菌がそのタンパク質を作れるように変化します。結果、見事に大腸菌の発光が確認され、遺伝子が導入されたことが確かめられました。
授業や問題演習では何度も扱っている実験ですが、実践的な学びから、より深い理解へとつながったようです。