秀峰 SCHOOL REPORT SHUHO SCHOOL REPORT

学校行事

4学年 秀峰立志式

『秀峰立志式』は、「3年生」が後期課程に臨むにあたって、自分自身と向き合い、全校生徒と保護者の前で「将来の夢」や「己の決意」を表明する、本校の伝統行事です。これまで1期生から7期生、500名以上の生徒が経験してきました。その『秀峰立志式』が、開校以来初めて「4年生」によって催されました。
本来は3月に予定されていた、前期課程の3年生が主役であったこの行事は、これまで2度の延期を余儀なくされました。行事自体の中止も幾度となく検討されてきましたが、全員がマスクを着用し、会場であるまつもと市民芸術館の温かいご支援のもと、感染予防を徹底することで実施が可能となり、後期課程生となった4年生は、当初の予定に4カ月後れて、7月に「立志式」を迎えることとなりました。
例年行われていた合唱やダンスなどのパフォーマンスは感染リスクを減らすために全て取り止めとなり、生徒たちはマスク姿での「決意表明」となりましたが、式に臨んだ「秀峰8期生」は、自分達の力で、この難しい社会情勢と向き合い、「今」の思いを正直に、飾ることなく、堂々と発表してくれました。
世界中が未曽有の事態に遭遇し、多くの人々が今もなお災いに見舞われている時期だからこそ、4年生の1人ひとりが自己と真剣に対話し、世界の現状も見据えながら、将来に希望を見出そうとする、そのひたむきな姿に、会場全体が静かに心耳を澄ます...、そんな時間だったように感じられました。
立派に「立志式」を終えた4学年の生徒たちが次に見据えるのは、9月26日に迫る「秀峰祭」と、こちらも次年度4月に延期されることになったイギリス海外研修です。秀峰祭の開祭式では、やはり4年生が主役の、英語による「スピーチコンテスト」も予定されています。これからの秀峰8期生のますますの活躍に、今後も期待したいと思います。