4学年性教育講座
11月9日（木）、信州大学の教授、講師の方や同大医学部保健学科看護学専攻の学生を講師にお招きして、４学年を対象とした「性教育」講座を行いました。
これは保健の授業の一環として、中高生がインターネットや雑誌などから間違った知識を得てしまいがちな「性」について、正しい知識を習得することを目的としています。
赤ちゃんを模した人形や、妊婦さんの生活を体験したり、妊婦の介助法を学んだりするための妊婦ジャケットなどを利用した興味深い講座に、生徒達は真剣に聞き入っていました。随所に学生さんたちの工夫が散りばめられており、生徒たちは楽しみながらも正確な理解が得られたようです。
講座終了後には、医療分野への進学を考えている生徒たちを集めて、質疑応答の機会を設けていただきました。受験に関する質問の他、海外で看護師として働くためにはどうしたらいいかなど様々な質問が飛び交い、とても充実した時間となったようです。
