【1学年】調理実習
春期休業直前の特編授業を利用して、1学年では調理実習を行いました。今回のメニューは「のっぺい汁」と「関東風桜餅」です。
1年生は2回目の調理実習となります。前回の反省を生かし、時間効率をより意識して調理に臨みました。初めにのっぺい汁の下準備から取り掛かりました。煮込み時間を多く取るため、仲間と連携して具材を順番に切っていきました。
出汁をとっている間に、桜餅を作ります。関東風の桜餅は、小麦粉で練った皮をフライパンで焼き、餡を包んで形を整え、最後に葉を巻きます。生徒たちは焦がさないように皮を焼き、楽しそうに桜餅を作っていました。
試食の時間では、生徒たちは和気あいあいと料理に舌鼓を打ちました。のっぺい汁を食べたことのある生徒はあまり多くなく、郷土料理を知る良い機会となりました。
また、桜餅は春を代表する和菓子の一つです。生徒たちは桜餅を頬張りながら、春の訪れを感じていました。