科学の甲子園全国大会～3日目～

3月17日、科学の甲子園全国大会3日目は特別シンポジウム、表彰式、フェアウェルパーティです。
特別シンポジウムのテーマは「ポスト平成時代の新イノベーション」です。パネリストに東京大学教授2名、神戸大学教授、飛行機の航空技術の開発に関係する方を迎えて行われました。
現在第一線で活躍する科学者の話を聞き、大いに刺激を受けたようです。彼らのイノベーションにこれからも期待したいと思います。
午後は表彰式・実験体験そして、フェアウェルパーティです。
表彰式では他県の生徒と互いに健闘をたたえあい、実験体験ではどの実験ブースでも食い入るように見学する姿が印象的でした。また、大会の締めくくりであるフェアウェルパーティでは、積極的に全国の仲間と交流をもち、最後まで会場に残り、複数の県の代表選手たちと楽しそうに話をする姿が見られました。
この出会いは彼らにとって今後大きな財産となることを確信しています。表彰式後は悔しさがあふれる表情だった本校生徒でしたが、パーティ後に見せた笑顔は忘れられません。

最終日の3月18日はエクスカーションを行いました。理化学研究所を訪問し、松本に戻りました。

ここまで彼らが成長できたのも多くの方々の支えのおかげです。本当にありがとうございました。