秀峰 SCHOOL REPORT SHUHO SCHOOL REPORT

生徒の活動

科学の甲子園全国大会~2日目~

科学の甲子園全国大会2日目は、場所をサイデン化学アリーナに移して行われました。
昨年同様、本日の競技は3つで、そのすべてが実技競技です。

午前中に実技競技①が、午後に実技競技②と③が行われました。
実技競技①と②は課題が当日発表されます。ここで重要になるのが内容理解力、実験技術、考察力、コミュニケーション力、そしてチーム力です。

実技競技は①が地学分野です。今年のテーマは「地学ペンタスロン」です。地学に関する5つの課題に3名の生徒が挑みました。会場で見ていると、分担して実験を行う姿を見ることができました。
続いて実技競技②は化学分野です。テーマは「糖を問う」です。5つの糖をいくつかの実験により当てる競技でした。競技を終えて戻ってきた3人の生徒から話を聞くと、最後まで粘り強く解答できました。ということでした。
最終競技、実技③「ジャイロ二輪車レース」は16時から行われました。②に出場した選手もメンバーの一人でしたが、集中力を切らすことなく本番に臨むことができました。
制作時間は60分、その後チェックを受け、レースになります。
150秒以内で30m先のゴールまでどれだけ早く到着できるかを競いました。4名のメンバーは直前まで調整を重ね、最後の瞬間まで諦めず取り組むことがでました。
残念ながら決勝進出はなりませんでしたが、この経験が必ずどこかで役に立つと思っています。
応援ありがとうございました。

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