平成30年度前期課程修了式・秀峰立志式

3月13日（水）、まつもと市民芸術館にて「前期課程修了式」と「秀峰立志式」が挙行されました。
「前期課程修了式」は、第3学年の生徒を対象に、中学校課程修了の節目の行事として行われます。修了式は厳かな雰囲気のなか、第7期生80名の名前が読み上げられ、校長からそれぞれの生徒に修了証書が手渡されました。修了生代表生徒からは、保護者、友人、先生方への感謝の気持ちと、後期課程生として充実した日々を送る覚悟が述べられました。

修了式に引き続いて行われた「秀峰立志式」は、第3学年の生徒たちが自分たちで企画、運営しました。今年は平成が終わり、新しい元号になるということを意識し、「僕らの時間旅行」というテーマを設定し、過去を振り返り、より良い未来につなげていくという思いを込めたステージ演出がなされました。第3学年の生徒たち１人1人が、将来の夢、目標、後期課程で取り組む決意などを保護者、全校生徒の前で表明しました。そのほかにも有志によるダンスや、学年全体合唱など、熱気あふれるパフォーマンスを披露しました。
最後に、修了生の先輩にあたる後期課程の代表生徒から、修了生に向けて激励の言葉が贈られました。代表生徒からは、チャレンジすることの重要性について述べられました。修了式と立志式を終えた修了生たちの表情は達成感と充実感に満ちていました。後期課程になってから、ますますの活躍が期待されます。