秀峰 SCHOOL REPORT SHUHO SCHOOL REPORT

「罪と罰」の演劇鑑賞をしました。

芸術鑑賞として12月11日に「罪と罰」の劇場公演を生徒及び家族の皆さんと約200名で鑑賞しました。

ドストエフスキーの「罪と罰」は中学1年生には少し難しい話の内容ですが、図書委員会が中心となり、あらすじや登場人物をまとめた冊子を配り、予習してから劇を見ました。
生で、しかも間近で観劇でき、とても素晴らしい経験となりました。
声の迫力やギターを使った音の演出、ト書きに見られる現代風アレンジに圧倒されました。
上演終了後に行なわれた、演出家や俳優との交流会では、「演じる役者の中で解釈の違いはなかったのか」「どのシーンに一番力をいれたのか」など生徒からも多くの質問や感想が出され、アフタートークも盛り上がりました。

原作を頑張って読んだ生徒が何人もいます。原作と劇の解釈の違いなどをこれから比べたり、何度も読み返してくれたら嬉しいと思います。

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