【4学年】イギリス海外研修 Part7 London市内研修
London での研修1日目です。
ホームステイ先からは、地下鉄、路線バスなどを利用し集合します。
昨晩はホストファミリーと一緒に帰宅していますが、この朝は生徒たちだけでの移動。
乗り換えがあった生徒たちもしっかり対応し、時間通りにプログラムスタートです。
「とても親切にしてもらえて嬉しかった」
「晩ごはんがとても美味しかった」
「忙しそうだったから、あまりたくさん話しかけられなかった。今夜はもっと...」
などホームステイの感想もたくさん聞こえ、どの生徒も満足そうでした。
今日のプログラムは、ロンドン市内研修。
今年ももちろん、すべて「ブルーバッジガイド」さんが案内してくださいます。
ブルーバッジガイドとは、英国公認観光ガイドインスティチュート(Institute of Tourist Guiding)の認可を受けた最難関のガイド資格を持つガイドさんで、イギリスの文化、歴史に精通していることはもとより、最新の流行りものまで解説していただけます。
圧倒的な知識量で、生徒のニーズにも合わせて説明いただき、現地での学びを120%どころか200%まで引き上げてくれる、最高の研修を展開されます。
バッキンガム宮殿、ウエストミンスター寺院、そしてビッグベンでおなじみの国会議事堂...。
ウエストミンスター寺院は前日にバース勲章の礼拝があったということもあり、観光客で非常に混み合っていました。
窮屈な状況ではありましたが、国王の戴冠式で使用される椅子、ニュートンら著名な方々のお墓など、生徒たちはガイドさんの解説に興味深く耳を傾けていました。
そして大英博物館。
ガイドさんに効率よく案内いただきながら、ロゼッタストーン、エジプトのミイラなど、要所はしっかりと回ることができました。
パルテノン神殿の彫刻は、今年中にギリシャに返還されるかもしれないということで、大英博物館で見られるのは最後になりそうです。生徒たちはたくさん写真に収めていました。
1日では到底足りませんが、イギリス王室文化について現地でしか経験し得ない研修を終え、生徒たちは大満足でホームステイ先へと帰りました。




