【4学年】イギリス海外研修 Part10 帰国
13期生のイギリス海外研修も、ついに帰国の日。
思い出をめいっぱい詰め込んだスーツケースを手に、世界最大級のロンドンヒースロー空港からのフライトです。
往路は、北極圏を回ってイギリスへ向かましたが、
復路は、偏西風に乗って進むのでフライト時間は少し短くなります。
しかし、イギリスと日本の時差8時間を戻すので、往路5月12日は24時間+8時間=32時間過ごしましたが、
復路5月20日は24時間-8時間=16時間で終わります。
21日に日付が変わった朝、無事に羽田空港に到着しました。
さて、13期生の姿が学校に戻ってきました。
「世界」を目の当たりにし、日本での当たり前が、少しも当たり前でないこと、
自分たちの価値観が、限られた、守られた小さな環境での価値観であったことを、現地で痛切に感じてきました。
英語を話すことがゴールではなく、英語で話すことで一つの壁をクリアした上で、
自分は何ができるか、自分は何を生み出すことができるか、自分は何を変えていくことができるか、各々が考え始めました。
イギリスを体感し、現地でしか感じられない感動を重ね、学びを積み重ねてきた生徒たちが、
世界を視野に入れ、広く大きな価値観を直に感じてきた生徒たちが、
これからの学校生活、学びを止めるはずがありません。
秀峰の卒業後、どんな人生を切り拓いていくのか。
先輩たちがそうであったように、
「イギリス海外研修」がきっかけとなり、そして原動力となり、エネルギーとなり、
一人ひとりが進路実現に向けて突き進んでいくと信じています。
ここからの、彼らの成長が楽しみでなりません。
13期生のこれからの活躍にご期待ください。


