【前期課程】全国模試
4月30日(水)、今年度最初の模試が行われました。
1年生にとっては今回が秀峰生として初めての模試。
試験前は緊張した面持ちの生徒もいましたが、いざ試験が始まると、みんな真剣な表情で問題に向き合っていました。
試験中の教室では、勢いよく鉛筆を走らせる音が聞こえ、心地よい緊張感に包まれていました。
難しい問題に頭を悩ませ、じっくりと考えたり、時計を見ながら時間配分を意識して、テキパキと問題を解き進めたりする生徒の姿が見られました。
どの生徒もみんな最後まで諦めることなく、試験時間いっぱいまで集中していました。
試験後、生徒たちに感想を聞くと、
「難しかったけれど、最後まで解くことができたのでよかった」
「今回できなかったことを、次の模試や中間試験に活かしていきたい」
など、今日の模試を前向きにとらえ次に生かしていこうとする声が多々あり、非常に嬉しく思いました。
試験終了後の授業では、早速、復習の仕方がレクチャーされ、こちらの授業も熱心に聞き入る1年生でした。
今回の模試の目的は順位付けではなく、現時点での各々の実力を知り、見つかった課題点・長所を日々の授業や家庭学習に生かしていくことです。
初めての模試を通して、それぞれが自身の学習スタイルを振返り、改善へと繋げてくれることでしょう。



