【3学年】台湾国際交流を通して
高雄市立仁武高級中学との国際交流において、3学年の生徒20名がバディを務めました。
自分から手を挙げてくれたこの20名のバディとともに、生徒会執行部を中心とした前期課程生が着々と準備を進めて、この日を迎えました。
歓迎セレモニーでは、今春の台湾研修にも参加した生徒会副会長からの挨拶に対して、台湾の生徒代表は英語で挨拶を返してくれました。剣道部のパフォーマンスを入れつつ、セレモニーは成功裏に幕を閉じました。
その後、台湾の学生たちは3学年の教室で一緒に昼食を食べ、バディに付き添われて英語の授業に参加しました。本校の試験1週間前ということもあり、なかなか緊張感もあったかもしれませんが、英語で自己紹介をしたり、「もし台湾/日本に住んでいたら」という仮定法を使った質問の答えに、お互いのおすすめを教え合うなどして授業が進みました。
その後の文化交流では、和気あいあいと楽しむ姿が見られました。長野県のおすすめや教科書で学ばない日本語のスラングなどについて、短くグループの発表が行われた後、グループで話を交わしたり、全員で輪になって遊んだりと、それぞれのクラスが文化交流会を楽しんでいました。
各クラスでの文化交流があっという間に終わり、最後の会では仁武高級中学の生徒一人ひとりから感想をもらい、バディの生徒たちも感謝の思いを述べていきました。そしてお互いに連絡先を交換し合ったり、写真を一緒に撮ったりと、名残惜しそうにお別れ前の話に華が咲いていました。
この日の交流で、特に台湾の生徒は日本と台湾の文化の違いについて感じたことだと思いますが、同時に、本校の生徒たちも様々な気づきがあったようです。3学年の生徒たちが書いてくれた感想をいくつか紹介します。
軽い気持ちでバディに立候補したのですが、当日は頑張ってコミュニケーションをとることができました。台湾学生と、親交を深められてとても楽しい時間を過ごしました。また機会があればお会いしたいです。(男子)
初めて海外の友達ができてうれしかった。お互いにきちんとした文章でなくても、なんとか伝わるんだなと学んだ。たくさんお話しして、すごく仲良くなれた。(女子)
今日はとても貴重な体験をしたと思う。自分で、英語を考えて文を作って、他の国の人に説明するということがどれだけ難しいことか実感できた。(男子)
普段、台湾学生は中国語、私たちは日本語で話しているため、どの言語を使えばいいか戸惑った。しかし、共通で学んでいる「英語」は両者とも理解ができるため、やはり英語を学ぶことが大切だと思った。(女子)
今日初めて台湾の人と会話をして最初はとても緊張したが、思い切って話しかけてみると意外と楽しく話せてみんなフレンドリーで楽しかった。また会えたらいいなと思った。(女子)
今回の交流会では、お互いのことを知るために、英語が共通言語として使われることが多く、そのために英語の学習に対してモチベーションを高めた生徒たちが目立ちました。
来年はイギリス研修に臨む生徒たち。今回の経験を糧に、しっかりした準備を進められると、研修がより充実することでしょう。
(3学年教員より)

