【1学年】秀峰アドベンチャーに向けて
本日の1学年の総合の時間では、「秀峰アドベンチャー」に向けての準備がいよいよ本格的に始まりました。
生徒たちにはしおりが配布され、全体の流れや探究活動についての説明が行われました。今回の活動の中核となるのが、自分自身の問いを持ち、現地で深める「探究テーマ」の設定です。
理科教員からは、探究テーマを考える際のヒントとして、高山植物の環境への適応や、黒部ダムがなぜ4つも建設されたのかといった具体例が紹介されました。
別日には2学年の先輩が昨年の「秀峰アドベンチャー」で行った探究活動の発表してくれました。特に、"鳥の保護活動について"の発表は、自然とのかかわりを深く考えさせられる内容でした。
生徒たちは、自分の興味・関心を出発点にしながら、現地で何を見て、何を考えたいのかを少しずつ明確にしていくことになります。秀峰アドベンチャー本番に向けて、今後の準備と探究がますます楽しみになる時間となりました。