秀峰 SCHOOL REPORT SHUHO SCHOOL REPORT

授業実践

生命誕生の不思議に触れる"ウニの発生"観察

5年生「生物」と3年生「生物基礎」の授業で、ウニの発生実験を行っています。
 
まずは卵と精子の大きさの違い、べん毛を使った精子の動きなどを観察。授業の最後ではそれらを混ぜ合わせ、受精膜が形成されるところまで観察しました。
 
放課後には理科実験室に多くの生徒が立ち寄り、発生の進行状況を確認していました。1個の細胞が2個→4個→8個→16個と卵割しており、生命の誕生の様子を見届けた生徒たちは、とても感動していたようです。あす以降も継続して観察を行っていきます。

※この実験は、お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センター(千葉県館山市)『海からの贈り物(ウニ)』のサンプル提供により実現しました。

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