【2・3学年】信濃毎日新聞出前講座
7月22日(月)、信濃毎日新聞社から記者の方にお越しいただき、出前講座が開かれました。
初めに一人ひとりに新聞が配付されました。記者の方からは、新聞というものがどういうものなのか、一面ずつ確認しながら説明していただきました。
改めてじっくり見てみると、新聞には多くの情報が掲載されています。政治経済や文化、スポーツなど様々なジャンルが一つの新聞に凝縮されています。
生徒たちは、普段自分が目にしないような記事にも触れました。知りたい情報だけでなく、知らなかった情報を知ることで興味の幅が広がったようです。
また、新聞には地域差があります。長野県の新聞なら長野県の情報が細かく掲載されているため、知らなかった地元の魅力にも気づくことができたようです。
彼らは新聞を熟読しながら、必要に応じてメモもとっていました。「普段はテレビやインターネットで情報を手に入れていたけれど、これからは新聞からも様々な情報を手に入れたい」と、新聞に対する考えが変わった生徒もいたようです。簡単に情報が入手できる現代において、知りたい情報以外の「気づき」が重要なのかもしれません。