秀峰 SCHOOL REPORT SHUHO SCHOOL REPORT

生徒の活動

来春に向け新体制で始動!演劇部

中間試験も終わり、演劇部では来年4月に予定されている新入生歓迎公演の準備が始まりました。

秀峰祭明けに新部長、新副部長が決まり、いよいよ演劇部は新体制で動き始めました。4月に向けての活動はいずれお知らせするとして、今回のブログでは日頃注目を浴びることがない「裏方」の仕事を紹介します。

「裏方」とは、文字通り裏で様々な仕事をこなし、役者とは別の関わり方で舞台を成功へと導きます。具体的には大道具、小道具、音響、照明という仕事があります。本校では役者の生徒たちもこれらの仕事を行いますが、裏方専門で舞台に関わってくれる生徒たちの役割はとても重要です。彼らは役者と違って表舞台には立ちませんが、演出担当と連携して、より良いものを作るべく奮闘します。そして、今年の秀峰祭では公演場所が講堂へと移り、彼らの存在意義も大きくなりました。特に照明は、昨年までと大きく変わり、スポットライト3基に加えて、色を自由につけられるLEDライトの出番が目立ちましたが、その裏には「裏方」として演劇部を支える生徒たちの力がありました。さらには、「裏方」よりもさらに裏で支えてくれた多くの有志たちの存在も忘れられません。

表舞台に立ち、観客に直接演技を見せる役者たちと、それを支える裏方たち。総勢26名というこの大所帯を率いていくのは、新部長を中心としたリーダーの部員たちです。新体制になり、また新たな課題が待っていることでしょうが、試行錯誤と議論を繰り返しながら、より良いものを作り上げていってほしいと思います。

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