新しいステージへ！名実ともに第2の誕生「秀峰演劇部」

4月10日放課後、第5回演劇部春公演が本校講堂にて行われました。

これまで特別教室で行われていた演劇部の公演でしたが、初めて講堂に場所を移して150名ほどの観衆を前に演じました。慣れない舞台で、発声練習を一からやり直すだけでなく、大道具、照明、音響、そして舞台自体の使い方など今までとは違う考え方を求められるという困難を乗り越え、演劇部員たちは立派に公演をやり遂げました。

主に新入生を対象にした今回の春公演は、平日の放課後に約45分という短い時間で行われましたが、その裏では部員以外の多くの生徒たちの支えがありました。帰りのホームルームが終わった直後に、演劇部員の友人たちが集合し200脚のパイプ椅子を準備したり、窓を遮光したり、入口で入場整理したりと、公演成功に向けて奮闘しました。そして、公演終了後、翌日に支障が出ないように、下校時刻までの短い間に片付けも手伝ってくれました。

多くの人に支えられて無事に終了した春公演でしたが、次回はいよいよ秀峰祭での公演となります。

今回の講堂初舞台公演で学んだことを土台として、新しいステージへＧＯ！