秀峰 SCHOOL REPORT SHUHO SCHOOL REPORT

生徒の活動

【自主活動】高校生ボランティア・アワード2023

 夏期休業中の8月9日(水)・10日(木)、東京都で開催された「高校生ボランティア・アワード2023」に、本校の生徒が参加しました。
 「高校生ボランティア・アワード」は、日々地道な奉仕活動を実践する高校生の"発表・交流の場"として、風に立つライオン基金が創設した"ささやかで偉大な活動"を応援するプロジェクトです。
 本校の生徒たちは、「高校生の自分たちができる小さな取り組みから、世界を変える第一歩に」という考えのもと、SVC(Shuho Volunteer Club)として、こども食堂や保護犬の里親探しのお手伝い、ゴミ拾い登校、カンボジア発信チーム(国際理解・国際協力)などの活動をしています。事前にオンラインで行われた活動発表交流会の内容が認められ、全国大会でブース発表を実施することになりました。
 当日は、予め用意した掲示物で発表ブースを整え、全国から集ったボランティア活動をする高校生たちと交流しました。活動内容や今後の課題などを実際に伝え合うことで、お互いが活動への自信やヒントを得ているようでした。また、生き生きとした表情で語り、耳を傾け、様々なブースを楽しげに回っている様子からは、充実した交流を窺うことができました。
 2日目の午後には、国境なき医師団アドミニストレーター・森川光世さんをはじめとする5人のパネリストと高校生たちによるシンポジウムが開かれました。「私たちが創る未来」というテーマについて高校生からも活発な意見が出され、生徒にとって大きな刺激となったようです。
 SVC(Shuho Volunteer Club)は、秀峰祭でも企画を用意しています。ご興味のある方は、ぜひ足をお運びください。

教育拡充募金のお願い