開校15周年!!!
4月20日の松本秀峰中等教育学校開校記念日にあたり、19日(土)に開校記念日を祝う式が執り行われました。
2010年の開校から、新入生の16期生をお迎えした松本秀峰は、今年、15周年を迎えました。
式では初めに、Brett Maxwell 校長よりお祝いのスピーチがありました。
「先駆者である卒業生がいてくれるからこそ、今がある。そのLegacyを引き継ぎ、自分たちの役割をしっかりと果たすこと」
「見守ってくれている人たちに感謝し、自らの責任を理解して、秀峰の制服を着ること」
「意識高く、礼儀良く、まっすぐに、前に進んでいくこと」
と語られました。
続いて「卒業生によるトークセッション」では、3名の卒業生をお招きし、同じく卒業生である教員をファシリテーターとして、秀峰で過ごした6年間の思い出が語られました。
体育祭や秀峰祭での書道パフォーマンスなど、今も続く伝統の始まりとなった卒業生の話を受け、在校生たちは、それを引き継ぐことについて、改めてしっかりと考える機会となりました。
トークセッションの終わりには、卒業生から在校生に向けて、
「自分のやりたいことを探していく、大切な6年間です!」
「家族に"愛"を伝えよう!」
「やりたいことを、積極的に周りに発信してみよう!」
「大学院生となった今も大切にしている『科学的態度』を、秀峰生のうちに養ってほしい!」
といった熱い激励メッセージが送られました。
まだまだ歴史の浅い学校ですが、社会で活躍する先輩たちの姿に輝きを感じ、追いかけていくべき背中を見つけてくれたのではないでしょうか。
生徒一人ひとりが、自身の夢の実現に向けて充実した学校生活を送っていけるように、社会に貢献し輝ける人になれるように、世界や日本をリードしていく人になれるように。
教職員一同、一丸となってすべての秀峰生を応援していきます。
生徒も、卒業生も、教員も、気持ち新たに次の一歩を踏み出す、素敵な時間となりました。




