交通安全講習会
４月８日、前期課程生を対象に「交通安全講習会」を実施しました。
新学期を迎えたこの時期に、生徒一人ひとりが、通学時の安全について改めて考える機会を持つことを目的としたもので、今年度も地元の警察署から講師をお招きしました。
講話では、実際に起こった交通事故の例を取り上げながら、自転車や徒歩で登下校する際に気をつけるべきポイントについて、丁寧にお話しいただきました。
中でも特に印象に残ったのは、交通事故の原因として最も多いのが「認知ミス」であるということでした。
「見たつもり」「止まったつもり」など、思い込みによる行動が大きな事故につながることを、具体的な事例とともに教えていただきました。
講話の途中には認知機能に関するクイズも出題され、生徒たちは楽しみながら、自分の注意力や思い込みに気づくことができたようです。
今回の交通安全教室を通して、生徒たちは交通ルールの大切さを改めて実感し、自分自身の行動を見直すよい機会となりました。
今後も、安全な生活を心がけてほしいと願っています。
