【海外研修2026】Vol.7:ホストファミリー&学校交流
研修8日目は、ホストファミリーと丸一日を過ごす交流日でした。
生徒たちはそれぞれの家庭で、ショッピングに出かけたり、バーベキューを楽しんだり、一緒にスポーツで汗を流したりしました。また、家の中で料理や工作に挑戦するなど、イギリスの日常的な休日を体験しながら、家族の一員としてかけがえのない時間を過ごしたようです。
研修9日目は、イギリス最終日となりました。
朝の集合場所では、4日間お世話になったホストファミリーとのお別れの時です。別れを惜しんで涙ぐむ生徒の姿も多く見られ、言葉の壁を越えてどれほど充実した温かい時間を過ごせたかが、その様子から十分に伝わってきました。
お別れの後は、現地のガース・ヒル・カレッジを訪問し、学校間交流を行いました。
まずは両校による自国文化の披露からスタートです。相手校からは歌とバンド演奏が披露され、秀峰からは空手の型、詩舞、そして日本のポップカルチャーであるオタゲーの3つを披露しました。どれも現地の生徒たちから大きな歓声が上がり、大盛況となりました。
その後は折り紙を通じたグループ交流を行い、実際に現地の授業にも参加して現地の雰囲気を体験しました。
最後は一緒にランチタイムを過ごし、半日という短い時間ではありましたが、同年代の生徒同士、非常に有意義な交流となりました。
午後からはヒースロー空港近くのホテルへと移動し、イギリスでの最後のプログラムである特別講演会を実施しました。
前半は、ロンドン在住のクリエイターの方にご登壇いただきました。かつては英語嫌いだったそうですが、現在のロンドンで働くに至るまでの経緯や、自分の「好き」を追求することの大切さを丁寧にお話ししてくださいました。また、ご自身の同性婚の経験にも触れながら、多様性を語る際、人は自分自身をその中に含めずに語ってしまいがちではないか、という疑問を投げかけられました。当事者としてのリアルな視点に、生徒たちも真剣な表情で聞き入っていました。
後半は、英国を拠点に活動する映像プロデューサーの方からお話を伺いました。現在の秀峰生と同じ高校1年生の時に海外研修を経験し、それを機に人生が大きく変わったというエピソードを披露してくださいました。長年メディアの第一線で番組制作に携わってきた立場から、メディアで発信されたものはすべて人の目を通して作られたものであるため、情報を鵜呑みにせず、自分の目で見て確かめることが肝要であるというメッセージをいただきました。
まさに今、自分の目でイギリスを見つめ、異文化を肌で感じている生徒たちにとって、お二方のお話はこれからの生き方や視野を広げる大変貴重なものとなりました。たくさんの学びと出会いが詰まった研修の成果を胸に、明日、帰国の途につきます。最後まで安全と健康を第一に、日本へと戻ります。



