【1・2学年】メディア啓発セミナー
7月26日(金)、3限の時間にアトリウムにて、1・2学年合同でメディアリテラシーに関する講演が行われました。
IT化が進む現代社会において、小中学生がスマートフォンやタブレットを所持していることは特別不思議ではない時代になりました。インターネットを通じて身近な人はもちろん、世界中の誰とでも手軽に交流できます。そのツールとして多く用いられるのがSNSです。SNSは多くの人とすぐに連絡を取ることが可能であるため、非常に便利なツールです。
一方で、その使い方を間違えると、誰かに傷つけられたり、あるいは誰かを傷つけたりしてしまう危険性があります。
今回の講演では、実際に起こった事例や学習VTRを踏まえながら、SNSに潜む危険性を分かりやすく説明していただきました。
お話に挙げられた「スマホ依存」や「ネットトラブル」は、SNSを利用している者なら誰でも起こりうる可能性があります。生徒たちはどれも他人事ではないことを改めて認識し、SNSと向き合う良いきっかけとなりました。