互いの言語体系から学ぶ文章創作発表
2学年の総合学習で、文章創作活動を行いました。
ある小説の最後を隠し、その最後を自分で書き上げるというもので、初めての作家活動に生徒たちは興味深く取り組んでいたようです。自分の作品を書き上げた後、今度はそれを生徒のグループで回し読みをしました。他の生徒の作品を読みながら、友達の才能に感嘆したり、順番に笑いを共有したり、または自分の語彙力や表現力の課題を見い出したりと、様々な学びがあったようです。
同級生の目を意識して文章を書くという経験が、洗練された作文能力へ今後つながっていくように願います。