秀峰 SCHOOL REPORT SHUHO SCHOOL REPORT

授業実践

【1学年】数学科「グラフワールドを調査せよ!」

1学年の数学科では、1年間の学びを振り返り、活用することを目的として、アクティブラーニング型授業を行いました。

 

この授業の舞台は、あらゆる動きや変化がグラフによって表現される「グラフワールド」。

生徒たちは調査員としてこのグラフワールドに飛び込み、様々なグラフに秘められた場面や物語を読み解きました。

 

「このグラフは、どんな動きを表しているだろう?」

班で意見を出し合いながら想像をふくらませ、考えた内容を「報告書」としてまとめました。
同じグラフをもとにしていても、ある班は「うさぎとかめ」のような物語を思い描き、別の班は2人の生徒が学校へ向かう様子をイメージするなど、多様な発想がみられました。
各班から、生徒一人ひとりの考えが生きた、個性あふれる報告書が集まりました。

 

次に、生徒たちは報告書をもとに、オリジナル問題づくりに挑戦しました。

「深く考え、楽しんでもらえるように、どのように数字を隠すと良いだろう?」

「グラフワールドの住人は分速1kmで歩く設定にしたら、面白いかも!」

特に 「比例・反比例」、「1次関数」の単元での学習を活かして、世界観や設定にも工夫を凝らしながら、多様な問題を作成しました。

 

最後に、報告書や問題を発表し合い、また問題を解き合って、互いの「作品」を味わいました。

この授業を通して、生徒たちは事象を数学的に捉え考える力、他者に表現する力、協力して学ぶ力をさらに高めました。

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