秀峰 SCHOOL REPORT SHUHO SCHOOL REPORT

生徒の活動

社会福祉施設を訪問~Shuho Festival 2017#3~

4学年が秀峰祭で行う企画『コムハウス商品代理販売』の代表者5名が、障がい者支援への理解を深めるため、社会福祉法人コムハウスを訪問し見学・交流を行いました。

コムハウスは松本市にある福祉施設で、「障がいのある人も社会の一員として集い、働き、その人らしく、人間らしく生きていく」という願いを実現するために、地域と協力して障がい者を支援しています。

今回はクッキー、薪、紙すきの工芸品等を作っているところを見学させていただき、利用者から直接お話を伺うことができました。「働く」ということは健常者にとっても障がい者にとっても、社会と繋がり仲間と喜びを分かち合う大切な活動です。社会に参加するということの喜びやその意味を、生徒たちはあらためて深く考える機会になったようです。

後日行われた報告会では、入念に資料を準備し、今回の訪問で得た情報や感じたことを共有しました。コムハウスの方々が丹精込めて作り上げた製品を、学年全体で責任をもって販売するという目標を再確認することが出来ました。

コムハウスのみなさんが心をこめて作ったクッキーやふきん、麦ストロー等は、秀峰祭において1階アトリウムの奥、進路指導室にて販売されます。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

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