競技かるた同好会では、夏休みに入ってから練習時間も延長し、より実践的な練習を積んでいます。
部員たちは、一音一音に集中し、真剣な眼差しで札と向き合っています。張り詰めた空気の中にも、仲間を信じ、高め合う一体感があり、見ているこちらも思わず息をのむほどです。
畳の上で繰り広げられる、静かで熱い戦い「競技かるた」。一見すると地味に見えるかもしれませんが、そこには一瞬の判断力、集中力、記憶力、そして何よりも強い精神力が求められます。
秋には、公式大会に出場しようと計画している生徒もいます。日々の頑張りがよい結果に結びついてくれることを祈っています。