10月3日(土)、本校にて、一之瀬脳神経外科病院の皆さまをお迎えし、頭痛に関する講演会を開催しました。当日は生徒・保護者・教職員が参加し、日常生活や学習、受験期にも関わる頭痛について理解を深める機会となりました。
今回の講演では、一之瀬峻輔理事長より「片頭痛講座~中高生の頭痛と、テスト・受験への備え~」、小林辰也病院長より「受験に勝つための頭痛マネジメント~最高のパフォーマンスを発揮するために~」と題してお話しいただきました。
講演では、片頭痛の特徴や治療方法に加え、痛み止めの薬を使いすぎることで、かえって頭痛が起こりやすくなる「薬剤の使用過多による頭痛」についても解説していただきました。頭痛が続くときには自己判断だけで対処するのではなく、医療機関で適切な診断を受け、薬を正しく使用することが重要です。また、頭痛を予防するための薬や、試験・受験などの大切な時期を見据えた治療の進め方についても学びました。
学習や部活動など、日々さまざまなことに取り組む中高生にとって、体調を整えることは、自分の力を十分に発揮するための大切な要素です。一方で、頭痛は外から見て症状の程度が分かりにくく、周囲に理解されにくいこともあります。
今回の講演を通じて、頭痛は単に我慢すればよいものではなく、正しい知識を持ち、必要に応じて適切な治療や支援につなげていくことが大切だと学びました。また、本人だけでなく、保護者や教職員など周囲の大人が頭痛への理解を深めることも、生徒が安心して学校生活を送り、学習や受験に臨むための支えになります。
今回の講演会は、頭痛についての正しい知識を身につけるだけでなく、自分自身の健康と向き合うことの大切さを考える機会にもなりました。
ご多用のところご講演いただいた一之瀬脳神経外科病院の皆さまに、心より御礼申し上げます。



