サイエンス・ダイアログ
サイエンス・ダイアログとは、日本学術振興会が、日本の大学・研究機関等で研究活動を行っている、世界各国から来日した若手外国人研究者を講師として高等学校等に派遣し、自身の研究内容や出身国について英語で講義を行うプログラムです。
大学や研究機関で活躍する研究者から、研究内容やこれまでの経歴について英語で直接学ぶ経験を通して、生徒たちに大きな刺激を与え、研究への関心や国際理解を深めることを目的としています。
本日来校してくださった講師は、東京大学大学院理学系研究科の Dr. Tongil KO 氏(米国)と、博士課程2年の講演補助者、則竹さんです。
今回のプログラムには、科学部の生徒に加え、講義内容に関心を持った生徒など、約30名が参加しました。
講義は2つのセッションで構成されました。
Session 1では、出身国の紹介や自身の研究内容の導入として、「How do drugs cure diseases?」といったテーマをもとに、薬に関する基本的な知識やその歴史について説明がありました。
休憩を挟んで行われたSession 2では、最先端の技術や自身の研究内容についての紹介が行われ、最後は「What next?」という問いかけで締めくくられました。
約2時間にわたる講義を受けながら、休憩時間にも積極的に講師とコミュニケーションを取ろうとする生徒の姿が見られました。
また、講義後のQ&Aでは、アセチル基と薬の関連についての専門的な質問から、言語習得に関するものまで幅広い内容が寄せられましたが、お二人は一つひとつ丁寧に対応してくださいました。
今回の取り組みは、生徒たちにとって視野を広げる貴重な機会となりました。
本校では今後も、このような機会を通して、生徒の内発的な学びへの意欲を高めていきます。

